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NHK朝ドラのワンシーンを見て思ったこと

写真はパワフルな言語だ!

NHK朝ドラ「あんぱん」の中で主人公ののぶの夫、次郎が趣味の写真について語るシーンがありました。のぶが次郎に「どういて写真を好きになったが?」と聞くと、次郎は、航海に出たら、見たこともない外国の景色や外国の人々に出会う。写真はそれを切り取ってこうやって君にも見せれるやろ。写真を撮りよったら、この瞬間だけじゃのうて、その前と後ろに流れる時間も知りとうなるがよ。彼らがどんな人生を送ってきたがか、この先どんな未来が待ちゆうがか」と言います。

 

過去のアルバムを見て、その時の思い出が浮かんできたり、その時の自分の感情も湧き上がってきたりしたことって多くの人が、あるのではないかなと思います。それは、楽しい、嬉しいだけのものじゃないかもしれないけど、写真ってそれだけパワフルなんだなと思います。

 

わたしが日頃使っている写真のカード(Points of You®)もまさに、写真に写っているその瞬間とその周りに広がる景色や音や風、そして、過去と未来、自分にもつないで話していきます。

 

わたし自身、写真を通して、話をしていくとなぜか自分の心の奥にある思いが言語化されていくのを何度も体験しています。

 

朝ドラのワンシーンを見ながら、今を過去にも未来にもつなげることができる写真のパワフルさを感じました。

 

 

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